第31回トントンまつり「豚のハガキ絵コンクール」入賞作品

第31回かながわトントン祭り「豚のはがき絵」コンクールポスター

理事長あいさつと総評

○あいさつ
かながわトントンまつりは、毎年藤沢市の湘南台公園で、神奈川県・藤沢市等のご協力をいただき、神奈川県養豚協会と畜産団体が、様々な催しをとおして、消費者の皆様に、県内養豚農家の仕事や豚肉のことを知っていただくおまつりです。
今年も新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、会場での催し物は中止とさせていただきホームページを利用した開催としました。
また、豚のハガキ絵コンクールは、神奈川県湘南地域県政総合センターや藤沢市教育委員会のご指導をいただき、藤沢市内の小学校3・4年生に「豚や豚肉について思っていること」をイメージして描いていただきました。836点もの素晴らしい作品が寄せられましたが、残念ながら展示や表彰式はできませんでしたので、多くの皆様に「元気のよい・かわいい豚さんの絵」を見ていただきたいとこのポスターを作りました。ぜひ子供たちの力作をご覧ください。
豚肉は、栄養豊富な素晴らしい食品で、私達の食生活を豊かで楽しいものにしてくれています。県内で生産された安心・安全でおいしい豚肉をたくさん食べ、元気に明るく過ごしていただき、明年のトントンまつりはみなさまにたのしんでいただけるよう祈念して、主催者を代表してのあいさつといたします。

〇作品総評
毎年、多くの応募があるかながわトントン祭り「豚のハガキ絵コンクール」ですが、今年も836点の応募がありました。
皆さんの描いた豚さんは、海や山といった自然の中でのびのびと生活しているものや、家族や仲間と楽しそうに遊んでいるもの、元気なもの、可愛らしいもの、独創的なものを、水彩・色鉛筆・クレヨン等画材の特長を活かして描かれています。表現方法が豊かで丁寧に描かれているものが多く、作品作りを楽しんでいるのはもちろん、皆さんの楽しかった思い出が重なり合っているようで、見ている私たちの心を温かくしてくれました。審査にあたっていただいた藤沢市教育委員会の皆様はさぞや苦労されたと思います。

一般社団法人神奈川県養豚協会理事長 山口昌興