かながわトントンまつり

毎年一度、試食・販売・ふれあい・イベントを開催しています。
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豚コレラは人に感染しません

2023年11月5日(日)「第32回かながわトントンまつり」

新型コロナの第5類に移行になり4年ぶりに第32回かながわトントンまつりが開催されました。

今回は、令和5年11月5日(日)に「かながわ畜産の日フードフェス2023in湘南台」と協賛で藤沢市湘南台公園にて開催されました。

養豚関係の食品販売ブースの他、肉牛、乳牛、養鶏、養蜂などのブースも参加し、8000人からの来場者があり大盛況でした。

さらに、今年の「豚のハガキ絵」コンクールには藤沢市内の小学校の3、4年生から約700枚からの応募があり、こちらも盛況でした。

>>>第32回トントンまつりの様子はこちらをご覧ください。

児童養護施設等に豚肉を寄贈させていただきました

一般社団法人神奈川県養豚協会では、毎年児童養護施設等に豚肉を寄贈させていただいております。今年も9月2・3日に各施設にお届けしました。今年は従来の児童養護施設・児童心理治療施設に加え、児童自立支援施設・乳児院にも寄贈をさせたいただき、全部で48施設となりました。子どもたちの毎日の生活のほんの一部にしかなりませんが、その笑顔のための一助になれば嬉しいです。
毎年、子どもたちからお礼の手紙をいただきます。そのお手紙は後日掲載させていただきます。
この活動は、毎年開催されている「神奈川県肉豚共進会」のチャリティーオークションの売り上げの一部(生産者からの寄付)と、「かながわトントンまつり」でのポークチョップ等の売り上げを活用し、平成19年(2007年)から、市町村社会福祉協議会(毎年2団体程度)に義援金や車いすをお送りしたのが始まりです。平成22年(2010年)には口蹄疫の発生で多くの家畜を失った宮崎県へ、平成23年(2011年)には東日本大震災で甚大な被害が出た東北地方の養豚協会へ義援金をお送りしています。
平成24年(2012年)からは、内容を児童福祉施設等への豚肉の寄贈に変更し、今日に至っています。


神奈川県養豚協会では、令和2年9月に児童養護施設等に豚肉を寄贈しましたが、子供たちからお礼の手紙が届いていますので、一部ですが紹介します。

第29回トントンまつり「豚のハガキ絵」コンクール作品募集

トントンまつりは、とんかつ・シャブシャブ・ハム・ソーセージなどでおなじみの、おいしい豚肉を作る神奈川県内の養豚農家と消費者のお祭りです。
皆さんが描いた楽しい豚、おいしい豚、空想の豚の絵を、たくさん「官製はがき」(はがきと同じ大きさの画用紙でもよい)に描いて送ってください。(学校・クラス単位での応募も歓迎いたします。)
入賞された方には、賞状や賞品をさしあげます。また出品者には全員参加賞をさしあげます。

詳しくはこちら >>>

かながわの養豚

◎日本の近代養豚の始まり

日本における養豚は、150年ほど前の開国から始まり、特に、神奈川県では、開港地横浜をかかえ、ペリーとともに豚がやってきて、居留地の外国人を対象に養豚が始まったと言われています。

◎神奈川県の養豚

旧高座郡(現在の寒川町・綾瀬市・海老名市・相模原市・座間市・茅ヶ崎市・藤沢市・大和市)は火山灰質の土が堆積した相模台地で、畑作が中心でしたが、その中でもサツマイモの栽培に適し、生産も盛んでした。このサツマイモのツルやくず芋を中心とした野菜の残さが豚の飼料として活用できること、農家の副収入になること、糞が良質の堆肥になることから、明治・大正にかけて養豚が盛んになりました。

旧高座郡を中心に生産された豚は、昭和の初期には、味や肉質の良さから「高座豚」として全国的に知られるようになりました。この頃に飼養されていた豚の品種は「中ヨークシャー種」です。

昭和30年代以降は、「中ヨークシャー種」は、身体が小さく肉量が少ない、肥育期間が長くかかるという特徴から、その数が減少し、大型で発育の早い品種の「大ヨークシャー種」や「ランドレース種」への転換が進み、現在の神奈川県では、「大ヨークシャー種」や「ランドレース種」を用いた養豚が主体で、神奈川県内の養豚農家は、神奈川の養豚の長い歴史に培われた高い技術で、良質な美味しい豚肉を生産しています。

◎神奈川県内のブランド豚肉

神奈川県内にはたくさんのブランド豚肉があります。それぞれの農場ごとに工夫とこだわりを持って生産された質の高い豚肉です。

色々なブランド豚肉を食べて楽しんでください。

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