第32回トントンまつり「豚のハガキ絵コンクール」入賞作品

第32回かながわトントン祭り「豚のはがき絵」コンクールポスター

理事長あいさつと総評

○あいさつ
かながわトントンまつりは、毎年藤沢市の湘南台公園で、神奈川県・藤沢市等のご協力をいただき、神奈川県養豚協会と畜産団体が、様々な催しをとおして、消費者の皆様に、県内養豚農家の仕事や豚肉のことを知っていただくイベントですが昨年まで新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、会場での催し物は中止としホームページを利用して神奈川の銘柄豚肉をプレゼントさせていただきました。
4年ぶりに開催となった今年は晴天に恵まれ、「かながわ畜産の日」制定のイベントとの同時開催となり多くの方にご来場いただき大盛況となりました。 また、豚のハガキ絵コンクールは、神奈川県湘南地域県政総合センターや藤沢市教育委員会のご指導をいただき、藤沢市内の小学校3年生・4年生に「豚や豚肉について思っていること」をイメージして描いていただきました。
703点の素晴らしい作品を湘南台公民館の展示ホールに展示し「優秀賞」・「優良賞」・「佳良賞」の表彰式も行うことができ子供たちのはち切れんばかりの笑顔に接し元気をいただきました。多くの皆様に「元気のよい・かわいい豚さんの絵」を見ていただきたいとこのポスターを作りました。ぜひ子供たちの力作をご覧ください。
豚肉は、栄養豊富な素晴らしい食品で、私達の食生活を豊かで楽しいものにしてくれています。県内で生産された安心・安全でおいしい豚肉をたくさん食べ、元気に明るく過ごしていただき、来年のトントンまつりもみなさまに楽しんでいただけるよう祈念して、主催者を代表してのあいさつといたします。

〇作品総評
毎年、多くの応募がある かながわトントンまつり「豚のハガキ絵コンクール」ですが、今年も703点の応募がありました。
皆さんの描いた作品は、どこまでも自由で、スポーツをしたり、宇宙に飛び出す豚さんがいたり、今年は特に盆踊りをして家族やお友達と楽しんでいる豚さんが印象に残りました。水彩や色鉛筆・クレヨンの特徴を生かして丁寧に描かれていて皆さんが楽しそうに作品を作っている様子が見ている私たちの心を温かく和ませてくれました。審査していただいた藤沢市教育委員会の皆様は、大変ご苦労されたと思います。
どんな豚さんを描いてくれるか、毎年楽しみにしています。

一般社団法人神奈川県養豚協会理事長 山口昌興